人形劇作家の川本喜八郎さんが亡くなった

NHKでやってた三国志演義が大好きでした。日本のある特定の世代に、魏呉蜀の盛衰や曹操のヒールっぷりについて歴史的に多少誤ったリテラシーを植え付けた功績は非常に大きいと思います。彼の遺作は折口信夫の「死者の書」の人形劇だそうです。「死者の書」の旅路を追うのをテーマにした当麻寺参拝日記を途中で放置してたのを思い出してしまいました。これも何かのお告げかもしれないので、さくっと終わりだけ書いときます。