紀伊半島南部ではよくあること

肝心のログ品質をみてみる@いつもの場所。

ちょっとずれてるけどまあ許容範囲かな(と、思えてきた)。いつもテストに使っているこの場所はダム湖の放流口直下なので周りは険しい谷です。衛星の見通しよくないです。おそらくダム湖堤防のマルチパスなどもあり、航空写真上でのぱっと見の印象以上に条件が厳しいところです。郊外の平地などだとずっとまともにログ取れるので。
あと、このGPSは同じ場所にじっとしてるとログが増えていかないみたい。これはロガーとしては賛否両論だろうけど、旅行の記録見たりOSMのデータ作ったりするような一般的なユースケースだとメリットと感じる人のが多いだろう。
なお、電文のKML変換は機器ベンダ提供のアプリを使用することになってる。これは本体にCD-ROMが付属…すらしてなくて、ベンダの有償更新サービス(後述)に入らないとダウンロードできない。でも実際に生ログのフォーマットみるとNMEAセンテンスそのまんまなんで、ベンダアプリなくてもNMEA読める任意のアプリで読ませられたよ。