メッシュとかの切れ目を意識しないと(きれいなレンダリングは)難しい

ゼンリンのデータに不満があるわけではありません。構造もシンプルなので各種汎用レンダリングエンジンとの相性もよく使いやすいデータだと思います。ネタにしやすいから取り上げただけっす。ただ、それを表示するほうのエンジンもいろいろ思いどおりにいかないところはあって。
ゼンリンさんのサービスで阪高13号東大阪線*1のあたりを表示させてみた。

http://www.its-mo.com/z-124852424-487939529-11.htm
メッシュ境界*2?付近の線のアンチエイリアス処理(1)とか(2)とかがおかしい気がする。おかしいライン上にあるアノテーション(3)はちゃんと出せてるんだけどね。紙地図を作るために使うレンダリングエンジンは全国をシームレスにラスタライズするようなことは想定してないからだと想像してるんだけど、なかなかうまくいかないっすね。

*1:奈良から都会に出るメインストリート。だけど第二阪奈区間がいつまでもETC利用可能にならないのに抗議して水走(ミズハイ)から東大阪JCTまでしか利用しないという俺ルール適用中。ケチとか言うな。

*2:タイル境界でないことは確認した。二次メッシュとかを重ねるのはめんどくさいからしてない