結論

プログラミングなしで位置データを使いたければ黙ってPostGIS使っちゃいなよ!
PostGIS以外も機能的なことや周辺ツールについては改善されていくとは思いますが、実はMongoDBもDynamoDBも空間インデックスの内部実装はGeohashベース()なので、そのあたりが変わらない限りは、POIを矩形検索か距離検索する用途以上のことにはほとんど使えません。
結局、2013年時点でAWSで地理データを配信したい場合は、面倒くさがり屋さんや空間処理初心者こそPostGISを使うしかないということになります。
異論は受け付けません。*1
(ていうかCartoDBはこのきのこ先生?)

*1:スケーラビリティを気にする人やイベントストリームとして座標を扱いたい人は・・・お好きなように。データ量やスケール変えたときの性能とか、性能あたりの課金額とかの細かい検証をまとめてくれる人がいたらありがたく参考にさせてもらうけれど(もみ手)