某所の内線電話は携帯電話

いわゆる「ガラパゴス」タイプの端末なり。
使ってみようとがんばったんだが、私はもう何年もタッチパネル端末ばっかり使ってるから無意識に画面をタッチしようとしてアホ扱いされることしきり(これは自分のせい)。それはともかく電話をとるのに恣意的な数字+xxキーを押す、なんてインターフェースがいまだにあるんだ。ドナルド.A.ノーマンさんの「誰のためのデザイン?」(日本語版の刊行は約20年も前!)に載ってる悪い例のまんま。今の携帯なんて当時のパソコンぐらいのプロセッサパワーはあるんだから懐ゲーとか移植する前にできることがあるだろうに*1

*1:利用頻度とかコストとかのバランスとかでこうなってんだと思うけど、使えんものは使えん!(私が)。たとえばアップルとかだったら意地でもこうはしなかっただろうなあ。