すごいよこの端末、さすがはX01HTのお兄さん、X01Tである

実際に手に取ってみたときの感想は、とても...分厚いです。X01HTに較べて質感も今一歩及ばない感じで、スライドしたときの画面裏ぶた(指紋センサ部分)の処理とか、キーボードと画面側のクリアランスとか、10万円もする端末とは思えない気がします。
もちろん良い点もあります。キーボードはタッチも配列もすばらしいです。ピリオドを打つのにいちいちFnキーを押さなくて済むようになったことがすばらしい。これで外出先でも思う存分日記が打てます。液晶も最高です。WVGAの液晶はさすがに文句なく奇麗で、画面表示速度も遅いですが私的には我慢できるレベル*1です。エミュレータとかに比べれば遙かに快適(比較対象がすでにおかしい)。ただし画面のタッチセンスがX01HTに較べてちょっと鈍い感じがします。これが実際以上にもっさり感を演出しているような気がするのですがどうでしょう。まぁ、WM6ということもあり私は満足です。
付属品はイヤホンマイク、充電器、USBケーブルで、メモリカードは付きません。

G900の充電器は非常識なサイズだったみたいですが、X01Tの充電器は常識的なサイズ(ふつうの携帯の充電器より一回りおおきいぐらい)に改善されています。イヤホンマイクはヘッドホン部分とマイク部分が分割できるタイプで、お気に入りのヘッドホンを使えるので◎です。

*1:J3100を思い出した。表示もっさりは東芝の伝統?